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皇室典範増補

 明治四十年二月十一日

 

第一条 王は勅旨又は情願に依り家名を賜ひ華族に列せしむることあるへし

 

第二条 王は勅許に依り華族の家督相続人となり又は家督相続の目的を以て華族の養子となることを得

 

第三条 前二条に依り臣籍に入りたる者の妻直系卑属及其の妻は其の家に入る但し他の皇族に嫁したる女子及其の直系卑属は此の限に在らす

 

第四条 特権を剥奪せられたる皇族は勅旨に由り臣籍に降すことあるへし
2 前項に依り臣籍に降されたる者の妻は其の家に入る

 

第五条 第一条第二条第四条の場合に於ては皇族会議及枢密顧問の諮詢を経へし

 

第六条 皇族の臣籍に入りたる者は皇族に復することを得す

 

第七条 皇族の身位其の他の権義に関する規程は此の典範に定めたるものの外別に之を定む
2 皇族と人民とに渉る事項にして各々適用すへき法規を異にするときは前項の規程に依る

 

第八条 法律命令中皇族に適用すへきものとしたる規定は此の典範又は之に基つき発する規則に別段の条規なきときに限り之を適用す

 

 

皇室典範増補
 大正七年十一月二十八日

 

皇族女子は王族又は公族に嫁することを得

 

 

皇室典範及皇室典範増補廃止の件
 昭和二十二年五月一日

 

明治二十二年裁定の皇室典範並に明治四十年及大正七年裁定の皇室典範増補は昭和二十二年五月二日限り之を廃止す

 

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