日考塾〜憲法とは即ち歴史である

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憲法とは何か

 結論から言えば、憲法とは、国家経営の基本法になります。

 

 まず日本にはどんな憲法があったのか、日本国憲法は現在の日本の憲法になっています。大日本帝国憲法は明治期に作られた憲法になります。続いて五箇条の御誓文は、幕末が好きな人であれば聞いたことがあると思います。また中学や高校の歴史でも出ていました。明治元年(慶応4)に明治天皇が出した明治政府における基本方針になります。まだ戊辰戦争も終結していない時期に出されたものであり、帝国憲法制定前になりますので、憲法的な意味になります。十七条憲法は、日本書紀に記載されているもので聖徳太子が作ったものになります。つまり日本の憲法は現在の日本国憲法だけではなく、憲法的な意味を持つものがいくつかあります。

 

 ではそもそも憲法とは何かに戻しますと、これを英語で言うと、Constitution(コンスティテューション)という言葉になります。ではConstitution(コンスティテューション)とは何かといいますと、意味としては、国家体制、国の制度になります。日本では“国体”であり、意味はすべて同じになります。また憲法を成文化したものを成文憲法といい、成文化されていないものを不文憲法といいます。成文化されていない憲法としてはイギリス憲法が、それに当たります。

 

 憲法とは、国家体制や国家の根本となる国体を表したものになります。そのため、憲法とは国家経営の基本法ということになります。

 

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