日考塾〜憲法とは即ち歴史である

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貫史憲法とは何か

 貫史憲法とは、歴史を貫いて生きている憲法になります。憲法には成文憲法、今の日本国憲法や帝国憲法が該当しますが、その他にも憲法典に当てはまるものがあります。また成文化されていない不文憲法も歴史を一貫している点から該当します。世界で言えば、イギリス憲法が当てはまりますが、日本はイギリス以上に歴史の長い国であり、歴史、伝統、文化に裏打ちされた確信的事実があります。そしてそれこそが、日本の憲法であり、国体になります。

 

 それは日本という国号を持つこの国土の上に成立していた国のことであり、仮に別の国が存在していたとしてもそれは日本とは関係がない国であり、考えても意味のない話になります。日本においては、古事記や日本書紀にある神勅や、十七条憲法であったり、大宝律令を始めとする律令法、御成敗式目や五箇条の御誓文など、数々の歴史の中で作られてきた文書や慣習、慣例といったもの、多く存在します。これは個々の条文に効力があるということではなく、そこに記載されている、日本の原則を表す内容が、当てはまってくることになります。つまりそれが、歴史を貫いて生きている憲法になります。

 

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