史料

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史料とは、歴史研究を行う上で、過去に存在した事象に対して筋道を立てる材料となるものです。

 

ここでは、このサイトで扱っている史料をまとめています。

 

 

 

 

神話

混沌
天地開闢
修理固成の詔
祓詞
三貴子誕生
天安河原
ウシハク
シラス
天壌無窮の神勅
宝鏡奉斎の神勅
斎庭稲穂の神勅
思金神は政

 

 

伝承

建国の詔
皇位と神祇を分ける
四道将軍
箸墓
伊勢神宮初代斎宮
倭建命の歌
播磨国風土記中川の里条
摂津国風土記美奴売の松原条
扶桑略記神功皇后
摂政元年
神功皇后が天皇から外される

 

 

古墳時代

群臣に下し給える詔
課役を除くの詔
稲荷山古墳出土鉄剣銘
江田船山古墳出土銀錯銘大刀銘
大泊瀬稚武天皇の御製歌
臨朝秉政
飯豊天皇
応神天皇の五世の孫
手白香皇女

 

 

飛鳥時代

厩戸豊聡耳皇子
隋に渡した国書
軽皇子に譲位
皇祖母尊
大化元年
改新の詔

 

 

奈良時代

藤原夫人を皇后
養老律令
和気清麻呂のご神託

 

 

平安時代

大伴弟麿に節刀
坂上大宿禰田村麻呂を征夷大将軍
摂政宣下の勅
藤原基経への宣命
関り白す
百官を統べ賜へ
如在の儀
望月の歌
太閤の徳、帝王の如し

 

 

鎌倉時代

御成敗式目(貞永式目)
北条泰時消息文
北条重時宛北条泰時書簡

 

 

室町時代

建武式目

 

 

江戸時代

禁中並公家諸法度
公武法制応勅十八箇条
大政奉還上表文
王政復古の大号令

史料記事一覧

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天地開闢

口語訳天地(あめつち)初めて発(ひら)けし時、高天(たかま)の原に成れる神の名は、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、次に高御産巣日神(たかみむすひのかみ)、次に神産巣日神(かみむすひのかみ)、この三柱の神は、みな独神(ひとりがみ)と成りまして、身を隠したまいき。出典:倉野憲司校注『古事記』(岩波書店、一九六三) P19

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祓詞

口語訳掛(か)けまくも畏(か)しこき伊邪那岐の大神(おおかみ)筑紫(つくし)の日向(ひむか)の橘の小戸(おど)の阿波岐原(あわぎはら)に禊(みそぎ)祓(はらえ)給まいし時に生(な)り坐ませる祓戸(ど)の大神たち諸々の禍事(まがこと)罪・穢(けがれ)あらむをば祓給い清め給まえと 白(ま)をすことを聞きこし召めせと恐(かしこみ)恐(かしこみ)も白まをす現代語訳口に出してご尊名を申し上げるのも恐れ多い、...

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三貴子誕生

口語訳この時伊邪那岐命、大(いた)く歓喜(よろこ)びて詔(の)りたまいしく、『吾(あ)は子を生み生みて、生みの終(はて)に三はしらの貴(うづ)き子を得つ。』と詔りたまいて、すなわち御頸珠(みくびたま)の玉の緒(お)もゆらに取りゆらかして、天照大神(あまてらすおおみかみ)に賜いて詔りたまいしく、『汝命(いましみこと)は、高天原を知らせ。』と言依(ことよ)さして賜いき。出典:倉野憲司校注『古事記』(岩...

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天壌無窮の神勅

口語訳葦原の千五百秋(ちいほあき)の瑞穂の国は、是れ、吾(あ)が子孫(うみのこ)の王(きみ)たるへき地(くに)なり。宣(よろ)しく爾(いまし)皇孫(すめみま)就(ゆ)きて治(しら)せ。行(さまく)矣(ませ)。宝祚(あまつひつぎ)の隆(さか)えまさんこと、当(まさ)に天壌(あまつち)と窮(きはま)り無けむ。現代語訳秋になると稲穂が良く育つ葦原の国は、私より続く皇孫が統治しなさい。天孫が継いでいく限り...

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宝鏡奉斎の神勅

口語訳吾が児(みこ)此の宝鏡(みたからのかがみ)を視(み)まさんこと、当(まさに)吾(われ)を視るかことくすへし。与(とも)に床(みゆか)を同くし殿(みあらか)を共(ひとつ)にし、以(もち)て斎鏡(いはひのかがみ)となすへし。現代語訳この鏡(天照大神が瓊瓊杵尊に渡した三種の神器の一つ、『八咫鏡(やたのかがみ)』を指す)を私と思って大切に祀りなさい。またいつも同じ床、同じ屋根の下に必ず置いてしっかり...

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斎庭稲穂の神勅

口語訳吾が高天原に所御(きこしめ)す斎庭(ゆにわ)の穂(いなほ)を以て、亦(また)吾が児(みこ)に御(まか)せまつるへし。現代語訳我が子(直系の代々の天皇)に高天原にある神々へ捧げるための神聖な稲穂を作る田んぼで出来た穂を与えますので、これを地上で育て主食とさせ国民を養いなさい。出典:黒板勝美編『日本書紀:訓読.上巻』(岩波書店、一九三一) P75

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建国の詔

口語訳我れ東を征(う)ちしより茲に六年、皇天(あめのかみ)の威(いきおい)を頼りて、凶徒就戮(ころ)されぬ。邊(ほとり)土(くに)未だ清(しず)まらず、餘(のこり)妖(わざわい)尚梗(こわ)しと雖も、中洲(なかつくに)の地に復(ま)た風塵(さわぎ)無し。誠に宜しく皇都(みやこ)を恢(ひらき)廓(ひろ)め大壯(みあらか)を規(はかり)模(つく)るべし。今運此(よこ)の屯(わかく)蒙(くらき)に属(あ...

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皇位と神祇を分ける

口語訳吾は仇(あた)を殺すこと能わず。汝命(いましみこと)既に仇を得殺しらまいき。故、吾は兄なれども上(かみ、天皇)となるべからず。ここをもちて汝命上となりて、天の下治らしめせ。僕は汝命を扶(たす)けて、忌人(いわいびと 神祇を行う人)となりて仕えて奉らむ。出典:倉野憲司校注『古事記』(岩波書店、一九六三) P102口語訳神渟名川耳尊に譲りて曰さく、吾れ是れ乃兄(いましのこのかみ)なれども、懦(つ...

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摂津国風土記美奴売の松原条

口語訳摂津国風土記 美奴売(みぬめ)の松原条 昔、息長帯比売(おきながたらしひめ)の天皇、筑紫の国に幸(みゆき)し給いし時、諸(もろもろ)の神祇(かみ)を、川邊(かわのえ)の郡の内の神前(かむさき)の松原に集(つど)えて、禮福(さきわい)を求(ま)ぎ給いき。出典:武田祐吉編『風土記』(岩波書店、一九三七) P206

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神功皇后が天皇から外される

出典大正十五年十月二十日 水曜日 午前九時四十五分御出門、宮城に御出務になる。十時五分、枢密院会議に御臨場になる。「長慶天皇を皇代に列せらるるの件」が審議され、全会一致にて可決される。この結果を受け、この日長慶天皇を歴代大統中に列する件を御裁可になる。これより先、帝室制度審議会において皇統府令案の再査を行うに当たり、御歴代数その他重要の史実につき、いまだ疑似に渉るものがあり、その解決を待たなければ...

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群臣に下し給える詔

口語訳朕、高どのに登り、遠く之を望むに、煙気(けむり)、域中(くにのなか)に起らず。以為(おも)うに百姓既に貧しくして、家に炊ぐものなきならん。朕聞く『古の聖王の世には、人々詠徳の音(こえ)をなし、家家康哉(こうさい)の歌有りき』と。今朕億兆に臨むこと、ここに三年なれども、頌音(しょうおん)聴えず。炊煙転(うた)た疎(それ)なり。即ち五穀登(みの)らずして、百姓の窮乏せることを知りぬ。封畿(ほうき...

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稲荷山古墳出土鉄剣銘

口語訳辛亥の年七月中、記す。ヲワケの臣。上祖、名はオホヒコ。其の児(名は)タカリのスクネ。其の児、名はテヨカリワケ。其の児、名はタカヒ(ハ)シワケ。其の児、名はタサキワケ。其の児、名はハテヒ。(表)其の児、名はカサヒ(ハ)ヨ。其の児、名はヲワケの臣。世々、杖刀人(じょうとうじん)の首と為り、奉事し来り今に至る。獲加多支鹵(ワカタケル)の大王の寺(朝廷)、シキの宮に在る時、吾、天下を左治し(佐け治め...

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江田船山古墳出土銀錯銘大刀銘

口語訳天の下治らしめし獲□□□鹵(ワカタケル)大王の世、典曹(てんそう)に奉事せし人、名はムリテ、八月中、大鉄釜を用い、四尺の廷刀を并わす。八十たび練り、九十たび振(う)つ。三寸上好の刊刀なり。此の刀を服する者は、長寿にして子孫洋々、□恩を得るなり。其の統(す)ぶる所を失わず。刀を作る者、名はイタワ、書するのは張安なり。出典:大津透『天皇の歴史1 神話から歴史へ』(講談社学術文庫、二〇一七) P9...

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大泊瀬稚武天皇の御製歌

口語訳籠(こ)もよ み籠(こ)もち掘串(ふくし)もよ み掘串(ぶくし)もちこの岳(おか)に 菜摘(なつ)ます児(こ)家告(の)らせ 名告(の)らさねそらみつ 大和(やまと)の国はおしなべて 吾こそ居(お)れしきなべて 吾こそ座(いま)せ我にこそは 告(の)らめ 家をも名をも出典:大津透『天皇の歴史1 神話から歴史へ』(講談社学術文庫、二〇一七) P130

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応神天皇の五世の孫

口語訳天皇(武烈)既に崩(かむあが)りまして、日続(ひつぎ)知らすべき王無かりき。故(かれ)、品太(ほむだの、応神)天皇の五世(いつつぎ)の孫(ひこ)、袁本杼(をほどの)命を近つ淡海(あふみ)より上りまさしめて、手白髪(たしらか)命に合はせて、天の下を授け奉りき。出典:倉野憲司校注『古事記』(岩波書店、一九六三) P228

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手白香皇女

口語訳宣(う)べ禮儀(ことわりのよそい)を備えて手白香皇女を迎え奉れ。甲子、皇后手白香皇女を立てて、内(うちつこと)に修教(まつりごと)せしむ。遂に一(ひとりの)男を生みます。是を天国排開広庭尊(あめくにおしはらきひろにわのみこと)と為す。出典:黒板勝美編『日本書紀:訓読.中巻』(岩波書店、一九三一) P282また意祁天皇(おおけのすめらみこと)の御子、手白髪命(こは大后なり)を娶して、生みませる...

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改新の詔

口語訳一 罷昔在天皇等所立子代之民処々屯倉及臣連伴造国造村首所有部曲之民処々田荘。 其の一に曰く、昔在(むかし)の天皇等の立て給へる子代(こしろ)の民・処々の屯倉(みやけ)及び別に臣連、伴造、国造、村首(むらのおびと)の有(たも)てる部曲(かきべ)の民、処々の田庄(たところ)を罷めよ。仍(よ)りて食封(じきふ)を大夫以上に賜ふこと、各差有り、降りては布帛(ぬのきぬ)を以て官人(つかさびと)、百姓(...

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養老律令

口語訳養老律令から抜粋したものを掲載しています。巻第一 官位令巻第二 職員令巻第三 後宮職員令巻第四 東宮職員令巻第五 家令職員令巻第六 神祇令巻第七 僧尼令巻第八 戸令巻第九 田令巻第十 賦役令巻第十一 学令巻第十二 選叙令巻第十三 継嗣令巻第十四 考課令巻第十五 禄令巻第十六 宮衛令巻第十七 軍防令巻第十八 儀制令巻第十九 衣服令巻第二十 営繕令巻第二十一 公式令巻第二十二 倉庫令巻第二十三 ...

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御成敗式目(貞永式目)

口語訳貞永元年八月十日一 神社を修理し、祭祀を専らすべき事 右、神は人の敬いによって威を増し、人は神の徳によって運を添う。然ればすなわち恒例の祭祀陵夷(りょうい)を致さず、如在の礼典怠慢せしむることなかれ。これによって関東の御分の国々並びに荘園においては、地頭神主ら各々その趣を存じ、精誠(せいぜい)を致すべきなり。兼てまた有封(うふ)の社に至っては、代々の符に任せて、小破のときは且修理を加え、もし...

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北条泰時消息文

口語訳御式目事雑務御成敗の間、同じ体なる事をも、強きは申とをし、弱きはうづもるるように候を、随分に精好せられ候えども、おのずから人にしたがって軽重などの出来候ざらんために、かねて式条をつくられ候。その状一通まいらせ候。かようの事には、むねと法令の文につきて、その沙汰あるべきにて候に、い中にはその道をうかがい知りたるもの、千人万人が中にひとりだにもありがたく候。まさしく犯しつれば、たちまちに罪に沈む...

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北条重時宛北条泰時書簡

口語訳北条重時宛北条泰時書簡御成敗候べき条々の事注され候状を、目録となずくべきにて候を、さすがに政の体をも注載(ちゅうしのせ)られ候ゆえに、執筆の人々さかしく式条と申(もうす)字をつけあて候間、その名をことごとしきように覚(おぼえ)候によりて式目とかきかえて候也。其旨を御存知あるべく候か。さてこの色目をつくられ候事は、なにを本説として被註載(ちゅうしのせらるる)之由、人さだめて謗難(ぼうなん)を加...

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建武式目

口語訳鎌倉元のごとく柳営たるべきか、他所たるべきや否やの事 右、漢家本朝、上古の儀遷移これ多く、羅縷(らる)に遑(いとま)あらず。希世に迄(いた)り、煩擾(はんじょう)あるによって、移徙(いし)容易ならざるか。なかんづく鎌倉郡は、文治に右幕下はじめて武館を構え、承久に義時朝臣天下を併呑す。武家においては、もっとも吉土というべきか。ここに禄多く権重く、驕を極め欲をほしいままにし、悪を積みて改めず。果...

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禁中並公家諸法度

口語訳一 天子諸芸能之事、第一御学問也、不学則不明古道、而能政致太平者末之有也、貞観政要明文也、寛平遺誡雖不窮経史、可誦習群書治要云々、和歌自光孝天皇未絶、雖為綺語、我国習俗也、不可棄置云々、所載禁秘抄、御習学専要候之事読み下し 天子諸芸能の事、第一に御学問なり。学ばずんば則ち古道に明らかならず。而して能く政太平を致す者未だ之有らざるなりとは、貞観政要(じょうがんせいよう)の明文なり。寛平の遺誡(...

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公武法制応勅十八箇条

口語訳 倭朝、天神地神十二代、天照大神宮国政明白、而神代より伝玉ふ処三種神器、天子四海万民撫育之為め也、神国の例とする処は天魂なり、皇帝は地魂也、天塊地魂は日月也、日月行道之心は、天子叡心を守玉ふ根本なり、故に宮中は九天之意にして、九重の内裏、十二門方十殿は天にならひ、皇居し玉ふか故に、皇帝は十善万乗也、然れは仁孝聡明、至剛研学、如顕可為標準事を日毎に天拝し玉ふへき也、学問手習御勤行不可有御懈怠、...

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大政奉還上表文

口語訳慶応三年十月十四日コ川慶喜奏聞臣慶喜、謹みて皇国時運の沿革を考へ候に、昔、王綱紐を解き、相家権を執リ保平(保元・平時)の乱、政権武門に移てより祖宗に至り更に寵眷(ちょうけん)を蒙り、二百余年子孫相承、臣其職を奉すと雖も、政刑(せいけい)当を失ふこと少なからず、今日の形勢に至候も、畢竟、薄徳(はくとく)の致す所、慚懼(ざんく)に堪へず候、況(いわん)や当今、外国の交際日に盛により、愈(いよいよ...

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王政復古の大号令

口語訳慶應三年十二月九日徳川内府(徳川慶喜内大臣)従前御委任大政返上(大政奉還)将軍職辞退之両条今般断然被聞食候(きこしめされそうろう)抑(そもそも)癸丑(きちゅう、嘉永六年ペリー来航)以来未曾有之国難 先帝(孝明天皇)頻年(ひんねん)被悩宸襟候(しんきんをなやまされそうろう)御次第衆庶(しゅうしょ)之知所候依之被決 叡慮(これによりえいりょをけっせられ) 王政復古国威挽回の御基被為立候(おんもと...

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