憲法義解〜第二十六条〜

第二十六条 日本臣民は法律に定めたる場合を除く外信書の秘密を侵さるることなし
(日本臣民は、法律で定められた場合を除き、親書の秘密を侵されない)

 

 

 

 

口語訳

信書の秘密は近世文明の恵賜(けいし)の一たり。
本条は刑事の検探又は戦時及事変及その他法律の正条をもって指定したる必要の場合の外、信書を開披し又は破毀してもってその秘密を侵すを許さざることを保明す。

 

 

現代語訳

信書の秘密は、近代文明の恩恵の一つである。
本条は、刑事上の捜索または戦時、事変及びその他の法律の正文で指定された必要がある場合を除いて、信書を開封したり破棄して、その秘密を侵すことを許さないことを、明らかにして保障する。

 
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昭和12年学会
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