憲法義解〜第四十五条

    このエントリーをはてなブックマークに追加  

憲法義解〜第四十五条

第四十五条 衆議院解散を命せられたるときは勅命を以て新に議員を選挙せしめ解散の日より五箇月以内に之を招集すへし
(衆議院の解散を命じられたときは、勅命によって新たに議員を選挙させ、解散の日から五ヶ月以内に召集しなければならない)

 

 

 

 

口語訳

本条は議会の為に永久の保障を与えるなり。
蓋し、解散は正に旧議員を解散して新議員を召集せんとする者なり。
而して、憲法若し議員解散の後、新たに召集するの時期を一定せざるときは議会の存立は政府の随意に廃止する所に任せるに至らんとする。

 

 

現代語訳

本条は、議会に永久の保障を与えるものである。
思うに、解散は旧議員を解散して、新議員を召集するものである。
しかし、もし憲法が議院解散の後に新たに召集する時期を一定にしないときは、議会の存立は政府の意のままに廃止するところに任せることになる。

 
この記事はお役に立ちましたでしょうか。
この記事が誰かの役に立ちそうだと感じて頂けましたら、下のボタンから共有をお願い致します。

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


ページの先頭へ戻る