憲法義解〜第四十七条

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憲法義解〜第四十七条

第四十七条 両議院の議事は過半数を以て決す可否同数なるときは議長の決する所に依る
(両議院の議事は、過半数によって決する。ただし、可否同数となるときは、議長によって決する)

 

 

 

 

口語訳

過半数を以て決を挙げるは議事の常則たり。
本条過半数とは出席議院に就いて之をいえるなり。
両議平分して各々同数を得るの場合に当って、議長の見る所に依り決を為すは事理宜しく然るべきなり。
ただし、第七十三条における憲法改正の議事は例外とする。
又、議院において議長及びその他の委員を選挙するに付き、特に定めるの多数及び委員会の規定は各々その規則に依るべくして本条に干渉なきなり。

 

 

現代語訳

過半数によって決を挙げるのは、議事における通常の規則である。
本条の過半数とは、出席議員についていうものである。
また、賛否が二分して同数となる場合にあたり、議長の判断により決をなすのは、道理として当然である。
ただし、第七十三条における憲法改正の発議は例外とする。
また、議院において議長その他の委員を選挙することについては、特に定められた多数の規定は、各々の規則によるべきものであり、本条に干渉されない。

 
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