皇室典範義解〜第二十三条

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皇室典範義解〜第二十三条

第二十三条 皇族女子の摂政に任するは其の配偶あらさる者に限る
(皇族女子を摂政に任ずる場合、配偶者がいない者に限る)

 

 

口語訳

恭て按ずるに、上代既に嫁するの皇族女子、摂政に任ずるの例あることなし。
蓋し、其の夫に従うの義と並行すべからざれはなり。
而して、異姓に嫁するの王女は王族に非ざるときは従って又摂政の権あらざるべきなり。

 

但し、其の皇族に嫁するの後、夫を喪い、寡居する者及び異姓に嫁するも離婚して本族に複し、又は嬬婦となるの後、其の夫の家を離れ、本族に復する者は仇摂政たるの権を失わざるべし。
故に、本条は未だ嫁せざるの皇女と謂わずして配偶あらざる者と謂う。

 
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