皇室典範義解〜第二十四条

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皇室典範義解〜第二十四条

第二十四条 最近親の皇族未た成年に達せさるか又は其の他の事故に由り他の皇族摂政に任したるときは後来最近親の皇族成年に達し又は其の事故既に除くと雖皇太子及皇太孫に対すの外其の任を譲ることなし
(最近親の皇族が未だ成年に達しないか、またはその他の事故により他の皇族を摂政に任ずる時は、後に最近親の皇族が成年に達し、または事故が既に除かれても、皇太子及び皇太孫に対する以外は、摂政の任を譲る事はない)

 

 

口語訳

恭て按ずるに、本条は明文を以て予め疑義を判ずるなり。
皇太子、皇太孫は大統の宗系に居る。
故に、巳(すで)に成年に達し、又は事故己に除くときは他の皇族及び皇后以下摂政に当たれる者総て其の任を譲らざることを得ず。
但し、甲の皇族と乙の皇族との間にして単に親疎の別ある者に在っては一度摂政に当たれるの甲は更に其の任を乙に譲ることを要せず。
又、任意に之を譲ることを得ざる者とする。

 
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