皇室典範義解〜第二十六条

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皇室典範義解〜第二十六条

第二十六条 天皇未た成年に達せさるときは太傅を置き保育を掌らしむ
(天皇が成年に達しない時は、太傅を置き保育を掌らせる)

 

 

口語訳

恭て按ずるに、太子傅の職は大宝の令に見ゆ。
而して、持統天皇紀に「以直廣壹(じきこういち)當麻國見(たぎまのくにみ)為東宮太傅」の事を載せたれば、蓋し、其の由って来ること久しきなり。
本条天皇幼沖の為に太傅を置くことを定めるは保伝の任、其の重きこと摂政に亜けばなり(大宝令に「傅一人、掌以道徳輔中導東宮」而して、太傅は専ら保育教導の任に止まり、大政に干預することなく、摂政は大政を摂行するも保導及び天皇の私事に干渉せず。

 
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