皇室典範義解〜第三十七条・第三十八条

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皇室典範義解〜第三十七条・第三十八条

第三十七条 皇族男女幼年にして父なき者は宮内の官僚に命し保育を掌らしむ事宜に依り天皇は其の父母の選挙せる後見人を認可し又は之を勅選すへし
(皇族男女が幼年で父親がいない者に対し、宮内官僚に命じて保育を掌らせることは宣下により、天皇はその父母の選挙する後見人を認可し、またはこれを勅撰しなければならない)

 

 

第三十八条 皇族の後見人は成年以上の皇族に限る
(皇族の後見人は、成年以上の皇族に限る)

 

 

口語訳

恭て按ずるに、天皇は皇族を監督する。
故に、皇族幼年にして父なきときは勅旨に由り宮内の官僚に命じて保育を掌らしめるべし。
或いは其の父の遺嘱に由り、後見人を選挙し、又は其の母、後見人を選挙したるときは天皇之を認可し、或いは特に後見人を勅撰して保育に当たらしめることあるは皆時宜に従う。
而して、後見人の行う所の事は仍天皇親ら之を監督すべし。

 
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