皇室典範義解〜第四十七条

    このエントリーをはてなブックマークに追加  

皇室典範義解〜第四十七条

第四十七条 皇室諸般の経費は特に常額を定め国庫より支出せしむ
(皇室における諸般の経費は、とくに常額を定めて国庫より支出させる)

 

 

口語訳

恭て按ずるに、皇室の経費は特に常額を定め、国庫至重の義務として毎年支出せしめる。
蓋し、天皇は一国の元首として臣民を統治し、従って臣民の正供に由り、其の需要に奉するは当然の権利たり。
故に、議会は皇室経費既定の歳額を議し、及び之を検査するの権あることなし。
但し、新たに増額を要するに当っては更に議会の協賛を経るを要する。
故に、常額と謂うなり。

 

皇族の歳費は皇室経費より支弁し、別に国庫予算の科目を設けず。
所謂諸般の経費の中に包括する者なり。

 
この記事はお役に立ちましたでしょうか。
この記事が誰かの役に立ちそうだと感じて頂けましたら、下のボタンから共有をお願い致します。

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


ページの先頭へ戻る