およそ事を作すには、すべからく天に事うるの心有るを要すべし

 

言志録の第3条「およそ事を作すには、すべからく天に事うるの心有るを要すべし」の内容をご紹介します。

 

 

 

およそ事を作すには、すべからく天に事うるの心有るを要すべし

全文

およそ事を作(な)すには、すべからく天に事(つか)うるの心有るを要すべし。人に示すの念有るを要せず。

 

内容

何事をするにも、天に仕える心持ちでいるのが大切で、人に自慢する気持ちがあってはならない。

 

西郷南洲翁遺訓にある「人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして己を尽くして、人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし。」の元になったものです。

 

天に仕える心持ちで物事を臨むことで、失敗を人のせいにすることがなくなり、また成功を自分だけのものにすることもなくなります。

 

誰かに言われて何かをするのではなく、自分が何かをすることが大切です。
その時に、成功も失敗もただただ天から与えられた機会であること、恨み言や泣き言を言わないことです。

 

この記事で学べること

考えてほしいこと

いかがだったでしょうか。

 

この記事から考えてほしいことを質問します。

 

今まで何かをして成功を自分のものにしたり、失敗を他人のせいにしたことはありますか?またそれはどのような内容ですか?

 
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昭和12年学会
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