君子とは有徳の称なり

 

言志録の第9条「君子とは有徳の称なり」の内容をご紹介します。

 

 

 

君子とは有徳の称なり

全文

君子とは有徳の称(しょう)なり。
其の徳有れば、即ち其の位有り。
徳の高下(こうげ)を視て、位の崇卑(すうひ)を為す。
叔世(しゅくせ)に及んで其の徳無くして、其の位に居(お)る者有れば、即ち君子も亦遂に専ら在位に就いて之を称する者有り。
今の君子、盍(なん)ぞ虚名を冒すの恥たるを知らざる。

 

内容

昔は徳に応じて、それ相応の地位がありました。
しかし後世になると、徳がない人でも高い地位に就く人が出てきました。
また徳がないものがその高い地位に就いたということで、居丈高になる人もいます。

 

人の上に立つには、実力があり徳を重んじ、それでいてその地位に甘んじることがないようにしなければなりません。

 

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昭和12年学会
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