私たちは、人類の未来を創る人を増やすことを目的とします。
私たちは、多くの人達に叡智を授けることを使命とします。
私たちは、社会の公器として取り巻くすべてに対して「誠実」、「信義」、「努力」の3つの価値観をもって取り組んでいきます。
・「誠実」とは、真実の心をもって言ったことを成し遂げる姿勢です。それが人に対する信頼へと繋がります。
・「信義」とは、相手に対して、偽りのない気持ちで接することです。それが真剣に相手と向き合うことになります。
・「努力」とは、人生は常に勉強であり、本物になる唯一の近道です。それが教養ある人の行動になります。
日本は、戦後の荒廃から経済を中心として急速な復興と発展を遂げてきました。そして、経済において世界を導く立場までになりました。しかし現在の日本は、国際社会において一定の発言や役割はもつものの積極的に課題解決する行動まで踏み切れていません。
世界の現状に目を向けてみれば、地球規模の課題や問題がある中、世界が1つにまとまれず各国の利権を争う状況です。未だに第二次世界大戦後に作られた秩序によって国際社会が成り立っている要因といえるでしょう。一方で、国際社会における普遍的価値観である「自由」「民主主義」「法の支配」の浸透も未だ途上でしかありません。
地球規模の課題や問題は、普遍的価値観の浸透とともに各国の歴史、伝統、文化から涵養された相対的価値観をお互いが尊重した上で、世界が協力し合わなければ解決が難しいです。また世界中にいる多種多様なリーダーが、自分事として捉え未来に向けて行動を起こしていく必要があります。
そのために、
私たちは、人類の未来を創る人を増やすことを目的とします。
未来を創るために、鍵となる国が日本です。日本は元来、異文化を受け入れ自国に合わせて発展してきた国であり、「和」を元として多文化を受け入れる寛容さがありました。
AIや量子コンピューターといった技術革新が起こっている中、デジタル技術の進歩によって生活やビジネスの利便性はさらに向上するでしょう。そしてAI技術の進歩によって人よりも優れた演算能力をもち、人を超える頭脳が誕生するのも時間の問題です。しかしAIの頭脳が人と等しく考えを巡らせ、感性をもつことができるかは不明であり、そもそも人がAIを使いこなすだけの知性があるのかも疑問です。人類の歴史は、人のもつ感情や熱意によって周りの人が刺激され、行動によって未来を創ってきました。最先端技術を使いこなすためには、人類が賢くならなければなりません。
私たち人類が賢くなるためには、歴史、伝統、文化を育んできた過去を学ぶこと、そして世界や国際社会の現在を正確に見る必要があります。
そのために、
私たちは、多くの人達に叡智を授けることを使命とします。
私たちは、目的を実現するため、使命を実行していきます。
そのために、
私たちは、社会の公器として取り巻くすべてに対して「誠実」、「信義」、「努力」の3つの価値観をもって取り組んでいきます。
・「誠実」とは、真実の心をもって言ったことを成し遂げる姿勢です。それが人に対する信頼へと繋がります。
・「信義」とは、相手に対して、偽りのない気持ちで接することです。それが真剣に相手と向き合うことになります。
・「努力」とは、人生は常に勉強であり、本物になる唯一の近道です。それが教養ある人の行動になります。
人類の未来を光輝に満ちたものにするため、私たちは邁進していきます。
近江商人の経営哲学の1つとして紹介される「三方よし」が広く知られています。商売において「売り手」と「買い手」が満足することは当然として、「社会」に貢献できてこそ良い商売といえる考え方です。これをもって「売り手によし、買い手によし、世間によし」を示しています。
また、ダボス会議が主催する世界経済フォーラムの2019年末に発表したダボス・マニフェスト2020において、「企業は株主だけではなく、すべてのステークホルダーに報いるべきである」と宣言しており、日本の古くからある商慣習との親和性があります。
日考塾では、ステークホルダー資本主義を主軸に目的、使命、価値観に基づき、「お客様」「投資家」「従業員」「事業パートナー」「地域社会」「政治・行政」のすべてのステークホルダーを尊重し、社会的責任と公共的使命を有する公器として、持続可能な社会に向けた運営及び積極的な役割を果たします。
SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、平成27(2015)年9月25日から27日の国際連合サミットで採択された平成28(2016)年から令和12(2030)年までの国際目標です。持続可能な開発目標として17の目標と169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
日考塾では、「目的」「使命」「価値観」のもと、国際連合が提唱する持続可能な開発目標を示し、持続可能な社会の実現に努めていきます。
令和4(2022)年11月3日
日考塾が掲げる「人類の未来を創る人を増やす」という目的は、SDGsが掲げる地球規模の課題を解決していく人を育てていくことでもあり、人類にとって持続可能な未来社会へと繋がっていきます。
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令和4(2022)年11月3日公開