『政府、女性天皇04年に容認方針 97年から極秘検討』平成31(2019)3月28日 共同通信

首相官邸

要点

政府は、平成9(1997)~平成16(2004)年の時期に、皇位継承資格者を女性皇族まで拡大できるかどうかについて極秘の検討会を開いていた。

 

共同通信社が入手した政府の内部文書や証言で確認して明らかになった。

 

平成16(2004)年春の文書には、女性・女系天皇を認める皇室典範の早期改正方針が記されていた。

 

日考塾の意見

平成16(2004)年12月27日より「皇室典範に関する有識者会議」が政府に設置され、平成17(2005)年11月24日の第17回まで開催し、報告書が作成されました。報告書には、女性・女系天皇を認める内容が盛り込まれます。平成18年(2006)年には、政府が皇室典範改正案を提出する方針を出すものの、2月7日の秋篠宮妃紀子内親王の懐妊の報、そして悠仁親王が誕生したことで、法案提出を行わない意向を示しました。

 

皇位継承資格者を女性皇族まで拡大することについて、確かなことはわからないものの、所功氏と高橋紘氏共著の『皇位継承』が、平成10(1998)年に文春新書より発刊されたことで、その後の女性・女系天皇を認める皇室典範までの流れが作られたようにも見えます。

 

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令和4(2022)年12月4日公開